社員レポート


事務局 藤田

チラシから考える移住意識

 マンションの集合ポストに投函されているちらし類をよく見ている方なのですが、先日広報の「ほっかいどう盛夏号」でおもしろい記事をみつけました。首都圏などから北海道への移住に関する意識調査を行ったところ80%の人々が北海道に関心を寄せているという内容でした。


 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫)などに住む50歳〜60歳男女を対象にインターネットで行われた意識調査で、「北海道に住んでみたい」10%、「北海道に一時的に住んでみたい」39%、「(夏季だけなど)季節限定であれば住んでもよい」28%、「(3年だけなど)期間限定であれば住んでもよい」3%と、合計80%もの人々が北海道ライフに関心をよせているという結果でした。

 

 移住のタイミングは仕事を引退した時で定年を前に「第2のふるさと」探しが広がっているようです。札幌を中心とする都市機能や、美瑛・富良野などを代表とする自然環境が理想に近いのではないかと私は思いました。



 このように多くの人が関心を寄せている北海道ですが、景気はいつになったら上向いてくるのかと不安に思います。

 先日、当社の前に置いてあるチラシを過去に持ち帰っていて、電話問い合わせをしてきてくれたお客様がおりました。何度かメールのやりとりをしていたので、探している物件が明確で前もって準備ができました。



 その方は札幌のアルタにアクセサリーショップを開くという事で、家具付き物件を探しておりました。最終的に大通駅から一番近い家具無し物件と、少し歩くけれど家具付き物件と悩んで家具付き物件に決まりました。家具付きの方が家賃は高かったのですが、引越し費用や生活する面を考えて家具家電付き物件にお申込みとなりました。



 6月は、お祭りや予想外の猛暑で引越しという感じではなかったのか来客・来客という感じはしませんでしたが、お客様が一時にたくさんいらっしゃる時があり、バタバタした印象もありました。