社員レポート


リスク回避への提案

 投資物件を購入される際に、皆様は何を重視してご購入されていますか?物件価格・立地条件・管理状況・築年数・利回りなど、お客様それぞれの判断基準があると思います。特に札幌市外にお住まいの方ですと現物を見て判断する機会も少なく、担当営業マンのセールスや物件資料を基に購入を決める方も多いと思います。物件資料(価格、利回り、外観・近隣・管理状況)はできるだけ細かな情報を取り入れて作成しておりますので、非常にわかりやすく出来あがっていると思いますが、各オーナー様の判断基準が異なるように各担当マンでもそれぞれのカラーがあると思います。私事ですが、賃借人の立場として各オーナー様に提案できるように心掛けております。物件の立地・入居者層を考慮した上で賃料設定・内装リフォームを提案しております。賃料等の設定ミスをしなければ入居者は自然とつき、物件は古くても新しくまたは綺麗に見せるための内装のリフォームを行っていれば築年数も気にならないとう考え方です。

当然、最終判断は各オーナー様の意見を聞いてから実行に移しておりますが、空室期間を縮め、優良顧客の獲得、入居後の長期居住を最終目標とし計画を立てご提案しております。

 購入時の利回りを確保するため、内装も現状の状態で且つ賃料設定を見直ししない結果、長期間空室となり、管理費等の負担だけが大きくなってしまうか、長期空室というリスクを最小限とするための理解と行動をとるかは各オーナー様のご判断ですが、長期で考えれば一目瞭然の結果と思いますので、一度ご検討頂ければと思います。決して悪い提案ではないと思います。